女性の海外起業は難しくない!海外だからこそ、経営者として活動しやすい理由とは

こんにちは。女性の海外ライフスタイル研究所、代表まつなおです。私はアメリカで25年以上、日本人女性の海外ライフスタイルを支援しています。

海外で起業するなんて、とてもハードルが高い!と考えている方が多いのですが、実は、そんなことありません。むしろ、私はこれまで、海外だからこそ経営者として活動しやすいと感じてきました。

女性に海外起業をおすすめしたい理由をお伝します。

起業文化が根付いているからこそ、助けてもらえる

日本には「出る杭は打たれる」という言葉がありますよね。近年でこそ、自営業をする女性が増えて、珍しいことではなくなりました。それでもやっぱり安定志向の人々も多いのが、日本。起業なんて、なかなかできるものではないと考える方はたくさんいます。

日本にも、起業や経営を応援し合って助け合うような人たちもいますが、まだまだ全国的にアントレプレナーシップを歓迎する文化とは言えないのではないでしょうか。

アメリカやヨーロッパの都市では、女性が起業や自分がやりたいことをしているのは普通のことです。社長も珍しくないですし、やりたいことを応援するのが当然のことなんです。

ドリームキラーにもなかなか出会いません。逆に、先を行く人たちが「こっちにおいでよ」と引っ張ってくれるような文化があります。

私の主人も、私がくじけていても必ず「You can do it!」と励ましてくれます。

それに、年齢は全く関係ないので、いくつになってから挑戦しても笑われることはありません。とてもチャレンジしやすい環境が整っています。

とくにアメリカは、起業が簡単にできる国です。300ドルくらいあれば会社を作れてしまいますから。


過去に縛られず、ゼロから始められる

日本の女性たちの話を聞いていて思うのは、起業をしようと思っても踏み出せない理由の1つに、周り人たちの目があります。これまで普通の会社員をしていたのに「自営業や会社経営をしたいだいなんて言い出せない」、そんな空気があるようです。

「笑われてしまうかもしれない」とか「失敗したら恥ずかしい」という想いが自分のやる気や可能性をストップさせてしまっています。

そういう点では、日本ではなく、海外で起業するほうが気楽かもしれません。今までのしがらみを全部切り取って、違う自分になれるから、起業もしやすいはずです。私もそうでした。

芸能人や皇室の方たちでさえ、アメリカやヨーロッパに住みたいと思うのは、そういう理由なんじゃないかなと思います。

自分のやりたいことで世界を作っていける方たちにとっては、海外のほうが自由度が高いものです。

過去とか肩書きとか、今まであったものを、全部書き換えた自分になれるのが海外移住のいいところ。会社を持つことでビザを発行できて移住できるというメリットもあります。


英語圏は、日本語圏の何倍も広い!

日本で起業をしても、日本語が通じる範囲で仕事をするとなると、収入に限界があるように思えます。でも、海外起業をして英語圏の人たちに向けてビジネスをすると、日本語でビジネスをするよりも、収入は格段に大きくなります。だって、人口がぜんぜん違いますから。

もちろん、日本にいながら英語圏に向けて仕事をすることもできます。インバウンド需要も増えていますから。でも、日本へ行く外国人の人数というのも限られています。

やっぱり自分自身が英語圏にいて、そこを起点にするほうが多くのお客さまに出会いやすいものです。英語圏でビジネスに関するアイデアを持っている方もたくさんいますから。

とくにニューヨークやハワイなど、冠がつくような場所で起業すると、より世界中に向けてビジネスをしていきやすいと思います。

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そもそも起業に向いている人もいれば、起業には向かない人もいると思います。でも、少しでも「起業したい」とか「自分の好きなことを仕事にしたい」と思っている方には、ぜひ挑戦してもらいたいです。

私も「自分の好きなことを仕事にしてみなさまのお役に立ちたい」という思いでここまでやってきました。決して、根っから経営者向きだというわけではありません。でも、海外だからこそ、ここまでやってこられたように思います。

もし、起業をしたいけれど迷っているという方は、いつでも相談してくださいね。

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