こんにちは!女性の海外ライフスタイル研究所、代表まつなおです。
私はアメリカで25年以上、日本人女性の海外ライフスタイルを支援しています。
私のキャリアの始まりについて、以前こちらの記事に書きました。
海外で暮らし、海外で働く。女性の海外ライフスタイル研究所代表、まつなお(松本直子)の場合。
今日は、どうして女性の海外ライフスタイルをサポートしているのか、その理由・やりがい・展望についてお話しさせてください。
日本で就職 or 海外で自由に暮らす
海外生活という目標に、立ち戻れる場所でありたい
私はそもそも、海外で何かをやってみたいという気持ちを、幼いころから持っていました。でも、移住する状況が整うまでには多くの時間がかかりました。
「海外に住みたい」という多くの女性がそうです。
思い立ってすぐに行ける人は、少ないものです。 だから、移住するまでに、日常生活や周りの目が気になってブレそうになったとき、「やっぱり自分は海外に行こう」って何度でも思い直せる、自分の夢に立ち戻れる場所として、私の近くにいてほしいなと思っているんです。
それが、私が女性の海外ライフスタイルをサポートしている大きな理由です。
私自身は、大学時代にNHKでアルバイトをしていたとき、社員になるための推薦がもらえるような状況がありました。けれど「ここに就職をしたらもう海外に行かない人生になってしまうかもしれない」と思い、「就職」という選択肢を選びませんでした。
あれは、大きな転機だったように思います。
実は、学生時代に一緒にNHKでアルバイトしていた友人はそのままNHKに就職をしたのですが、今もずっと同じ会社で働いています。 それは、本当にすごいことですし、テレビ番組を見ていると最後のテロップにNHKのデザイナーとして彼女の名前が流れるのを見て、何度も感動しました。
でも、彼女は、昔は私以上にアメリカが好きで。大学時代、一緒にニューヨークやロサンゼルスのツアーにも行きましたが、アメリカに住むのが夢だと言っていました。
「その夢に向かっていなかったのかな」
と思うと、少し切ない気持ちにもなります。 環境によって優先順位って変わってしまうものなんだなと、彼女を思い出すたびに実感します。
一方で、私は、安定する道を選ばなかったわけですが、やっぱり海外で国際結婚をして、子どもも育てて、自分で事業をして……。日本にいたら見られなかったであろう景色をたくさん見てきました。 だから、海外に対する憧れや夢を、諦めずに叶えられる人が1人でも増えるといいなと思っています。
どんな人生にも良し悪しがあり、どれが幸せとは言い切れません。
でも、人生は1度きりですから。
人生を後悔しないために
海外生活を叶えた女性たちは、やっぱり輝いている
そうして海外生活を諦めずに叶えた女性たちからは、「あのとき肩を押してもらってよかったです」とか「あのときのまつなおさんの言葉があったから、ここに今います」と言ってもらうことが、多くあります。
それは、本当に嬉しいことです。
すぐに海外に行くことはできなくても、時間がかかっても、やっぱり諦めずに海外へ行った方々は、みんな輝いています。
もちろん、1度は決断しても「やっぱり仕事が……」と、現実に戻りそうになる方たちもたくさんいます。そんな方々には、真剣に向き合って話すようにしています。
一応、先に「ガチでお話していいですか?」と確認しつつ(笑)
「本当にそれでいいんですか?」、「本当に 後悔しないですか?」、「今ここで決めないと40歳を過ぎちゃいますよ」って、相手の人生を想うと、本気の言葉が出てきてしまうんです。
動いてみてダメだったら、また日本に帰ってくることもできます。でも、最初から諦めるのはもったいないですから。 もし今迷っている方がいるなら、私やスタッフに、いつでも相談してもらえれば、ポンと背中を押します。いつでも相談してくださいね。
最近は、無料相談にも応じています。その代わりに匿名でストーリーをブログやYouTubeでお話しさせてもらえれば。月によって5〜10人程度は私が直接、無料相談をお受けしています。
もちろん、匿名でも話題に出されたくないという方には有料相談もありますので、ぜひ気軽にお問合せください。
>>公式LINE
海外で仕事をしてみたい?
もっと気軽に海外に飛べる人を、増やしたい。 これからは、さらに気軽に海外に飛べる人が増えていくように、その道筋を作るために、「女性の海外ライフスタイル研究所」では事業の後継者を育成することに力を入れていきたいなと考えています。
私が信頼できるスタッフたちに窓口になってもらって、サポートしていけるよう体制を整えているところなんです。 どうしても、私1人が対応するのには限界がありますから。それに、人には相性があるので、私がサポートするよりもスタッフが対応するほうが前に進める方もたくさんいるはずです。
私自身のSNSもきちんと整えていって、スタッフたちをそこでPRして、その子たち のSNSにもフォロワーさんが増えるようにして。それぞれのスタッフに指名が来るような組織になっていけばいいなと思っています。
だから、今後スタッフとして関わりたいという方も募集していきます。もしそちらに興味があるという方は、その旨を記載してお問合せフォームからご連絡くださいね。
0コメント