こんにちは。女性の海外ライフスタイル研究所、代表まつなおです。海外移住したいけれど、どうすればいいんだろうと悩んでいる方は、まだまだたくさんいらっしゃいます。
私はアメリカで25年以上、日本人女性の海外ライフスタイルを支援しています。アメリカに移住したいならさまざまな方法があります。なかでもおすすめの方法を、ご紹介します。
オペアでベビシッターや大学院進学をする
アメリカにはワーキングホリデーの制度がありません。でも、Au Pair(オペア)というプログラムがあるのをご存知ですか?
「私が留学生時代に知っていたら、ぜったいにこのプログラムを利用したのに」と思うような、素敵な制度なんです。
オペアプログラムは、ナニーのお仕事をすることで年間100万円くらいのお給料をもらいながら学校に通える制度です。米国国務省が認定している制度、最長2年間のアメリカ滞在ができます。
ナニーとは、日本でいうところのベビーシッターです。子どものお世話をすることで、お金をもらいながらアメリカ留学ができるんですね。オペアプログラムのビザはJ-1という種類で、交流訪問者用のビザになります。
ワーキングホリデーと同じく年齢制限があり、対象は18歳~26歳までの男女です。保育実習の経験や保育に関する推薦状などが必要ですが、子どもが好きでアメリカ留学を考えたいという方は、ぜひオペアを検討してみてください!
それ以外では、日本で四年制大学を卒業している方なら、大学院への進学もおすすめです。学生ならF-1という種類の、いわゆる学生ビザで滞在することができます。
私は、アメリカの大学院にいくためには、アメリカの大学を卒業しなきゃいけないと思っていたのですが、日本の大学を卒業していれば受験資格があります。
アメリカにはMBAなどのビジネス大学院をはじめ、芸術やロースクールなどさまざまな大学院があり、奨学金制度も充実しています。アメリカでのインターンや就職に有利ですし、帰国するにしても大きくキャリアアップできるのではないでしょうか。
グリーンカードの抽選に応募する
この記事を読んでいくれている方には、ぜったい全員にやってほしいと思うのが、グリーンカードの抽選への応募です。毎年10〜11月にかけて募集が始まります。
グリーンカードとはアメリカの永住権のことです。アメリカでは、移民を受け入れるためにグリーンカードの抽選を毎年おこなっています。ウェブで検索して、自分の情報を入れて写真をアップするだけで抽選に参加できますよ。
実は、私も抽選に当たったことがあります。当時は若くて英語も苦手だったことで手続き書類が準備しきれず断念してしまいました。でも、いまは英語で書かれているページだって瞬時に和訳できる時代です。書類準備で躓くことは、まずないでしょう。
私の周りにも、グリーンカードの抽選に当たったことで移住している日本人が何人もいます。それを考えると、宝くじで3億円当たるよりはよっぽど確率が高いように思います。
申請には1日もかかりませんから、ぜひ毎年挑戦してみてください!
アメリカ人と国際結婚をする
結婚をしてアメリカに移住するのも、すごくおすすめです。
私はアメリカに移住すると決めて留学したので、グリーンカード抽選や看護学校への進学などさまざまなことにチャレンジしました。
なかでも、ドイツ系アメリカ人である主人と結婚したことが、いまもアメリカに住み続けている大きな要因です。
日本にいたころから、海外の方と日本の方をつなぐお仕事をしていました。女性の海外ライフスタイル研究所のほかにも、国際結婚をサポートする事業を展開しています。私がアメリカ在住なので、基本的にはアメリカと日本の国際結婚支援です。
これまで延べ5000人以上の女性をコンサルティングしてきましたが、多くの日本人女性たちがアメリカに移住しています。
彼女たちのライフスタイルはさまざまですが、海外移住を希望するような女性たちなので、やっぱり「日本よりもアメリカのほうがのびのび生き生きと暮らせる」とおっしゃる方が多いです。
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アメリカに移住する方法は、ほかにもたくさんあります。起業もそうですし、投資をすることで発行されるビザもあるんですよ。
何かヒントを得たいという方は、いつでも相談してください。
私たちは、みなさんの理想のライフスタイルをサポートする会社です。キャリアも、恋愛も、家庭も、お金も、妥協しない人生を支援していきます。
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