こんにちは。女性の海外ライフスタイル研究所 代表まつなおです。海外移住や海外転職をしたいという日本人女性をサポートしています。
海外移住に憧れる女性たちのなかには、優雅で自由な暮らしを夢見る方もいます。 たしかに、私が住むアメリカをはじめ海外都市にはフリーランスやリモートワーカーも多く、時間や場所にしばられずに仕事をしている人たちが多いところもありますよね。
今回は、優雅なリモートワーカーを目指す方におすすめの都市をご紹介します。
やっぱり1番のおすすめは、マレーシア
日本でも、マレーシアの話を聞く機会は多いのではないでしょうか。 私の友人にも、マレーシアで優雅に暮らしている友人たちがいます。
なぜフリーランスやリモートワーカーが暮らすのにマレーシアがよいのかというと、どんどん発展して住みやすくなっているにもかかわらず、まだまだ日本に比べて物価が低く、月収10万円ぐらいあれば、余裕で暮らせるそうです。
マレーシアなど東南アジアの暖かい地域は、マンションやおうちにプールがついているのがスタンダードです。マレーシアでは、プール付きのタワーマンションに家賃5万円もあれば住めるそうです。
Instagramなどで華やかな世界に憧れる方も多いようですが、日本で無理にそのような暮らしをしようとすれば、無理して借金をしてしまったり怪しいお仕事にかかわってしまったりするリスクがあります。
だからこそ、完全に海外移住というかたちでなくても、1週間でも1か月でも、マレーシアなどに行って優雅な生活を体験してみるとよいと思います。
人生のかけがえない経験になるはずです。
ジョージアは、ヨーロッパのノマドの聖地
東南アジアもいいけれど、やっぱりヨーロッパに憧れる！という方にはジョージアがおすすめです。
東ヨーロッパにあるジョージアは、多くの日本人が思い浮かべる“ヨーロッパらしい”町並みが並んでいる素敵な国です。
物価は、マレーシアとそう変わらないのではないでしょうか。家賃は1か月に5万円も出せば充分よいお家で暮らせます。
すでに日本にリモートワークができるお仕事を持っているなら、ビザを取らずになんと1年も滞在することができるんです。
私がいるアメリカは、ビザがなければ3か月（厳密には90日）しか滞在することができません。それに物価も高いので、3か月アメリカでリモートワークをしようとすると、日本で1年暮らせるような出費になりかねません。
ヨーロッパに住みたいと思っても、ロンドンやユーロ圏も、アメリカと同じように物価が高いですよね。
ジョージアには、ロンドンやパリを彷彿させるヨーロッパの街並みがあります。それでいてビザなしで1年間も滞在できることから、世界中からノマドワーカーが集まるそうです。
仕事ができるおしゃれなカフェも充実しているようなので、ぜひ検討してみてくださいね。
ヨーロッパなら、アルバニアもおすすめ
私の友人で、ノマドワークのサポートをされている経営者の方がいるのですが、120か国を巡ったなかでもっともおすすめだとおっしゃっていたのが、アルバニアです。
アルバニアでは、ノマドワーカーをサポートするビザが発行されていて、申請も簡単なんだそうです。
わざわざノマドワーカー用のビザを発行しているような国なので、ノマドワーカーが集まるカフェ・オフィス・施設がたくさんあるんだそうです。そんな場所で、世界のノマドワーカーと交流が生まれるなんて、とっても魅力的ですよね！
アルバニアは、海や山に囲まれた自然豊かな場所でありながら、都市は発展していて大きなショッピングモールなどもあり生活に困ることはありません。
ただし、ノマドビザについては収入条件があるようで、一定の所得がないとビザを申請することができないため、よく確認してから申請を進めてくださいね。
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近年は、アメリカに行くにしてもヨーロッパに行くにしても「費用がかかる」と言って、海外に行きづらい雰囲気が日本にはあるように思います。
けれど、日本と比べて物価が安くて素晴らしい国々は、ほかにもたくさんあります。
物価が安いならそれだけ治安が悪いのでは？と考える方もいるかもしれませんが、今回ご紹介した3つの国は治安もよく清潔で暮らしやすいとされています。
世界はほんとうに広いです。自分の想像の外に、たくさんの素晴らしい国や街があります。ぜひそのような情報にも触れて、可能性を広げてほしいです。
ちなみに、女性の海外ライフスタイル研究所では、海外移住を目指してリモートワークがしたいという方の支援をする講座を開催する予定です。
気になる方はぜひこちらの記事も読んでみてください！
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